起業から廃業まで<起業準備期間
近所にね、きれいな白い一軒家があって、
そこでお野菜とコールドプレスジュースを売っていたようなのだけど、
閉店したのか、緑色のきれいな看板と外観が無くなっていた。
通り過ぎる度に「そうか一軒家だったら自宅の窓と庭部分で小さなお店を出せるのか、いいなあ」と思ってた。
検索してもホームページ等はなさそうで、結局いつからいつまでお店が存在していたのか分からないけど、
なんというか他人事じゃない。やっぱ採算とれなかったらお店たたむよね。
起業するまでは、あれもこれもうまくいく気がしてたけど。
実際は、利益を出すって難しいことなんだなあ。
雑誌やwebで記事になるようなカフェだってけっこう閉店しているらしい。
あー、話ききてぇ、そういう人の。聞けるわけないけど。
始めてしまったものを取り消す勇気・・・
ひとりで始めたことだけど、いまや複数の人と(取引とかで)つながってはいるし。
あぁ、もし過去に戻れるなら間違いなく起業しなかったんだけど。
でもいま廃業は、まだできない。
開業してこんなに早く廃業したいと考える人っているのかな。私はやはりヘタレかな。
助成金が欲しいか?
起業に対する支援が多い・・・私は「助成金」の魅力的な3文字に惹かれて「起業してみっかー!」と思い立った部分が大いにある。
なので助成金をもらえないとなると(つまり申請しても審査に落ちると)
がーーーーーっかり して
ずどーーーーーーーん となって ア、もうやる気でん、起業やめじゃやめじゃ
なんて。
つまり何が言いたいか。助成金をもらうためには書類を作る必要があり、それはやはり審査員ウケのいいものを狙って作る。そうして書類作りに全力をつぎ込んで、電車賃と時間を商工会議所の相談に費やして、「助成金が出たらこの電車賃も経費やから援助してもらえるよな」なんてことを考えて・・・考えてたけど無駄だった。
時間も金も。もったいない。
そして自信が失われる。これが一番つらい。「やっぱダメなのかな、この事業・・・」
採択者はやはり前職を活かした起業が多いように思う。
人に信頼性があるというか。
ほんとにゼロからのチャレンジというのは、あまり受け入れてもらえない。
まあ、うまくいく保証がないもんね。
助成金なんてもらえたら「棚からボタモチ」感覚で考えるべきなんだけど、
なんだろう、この損した感じ。
あー今日に限ってポイントカード忘れた!5倍デイで7000円も買い物したのに!みたいな!
このポイントってのも、やっかいな概念(概念?システムか)だよな。
貯めないと損した気分になるもの。財布にポイントカードが増えて増えて。よくよく見ると500円で1ポイントとか1000ポイント貯まるまで使えないとか。あまり得じゃない。
脱線した。
とにかく助成金はもらえる人がいて、もらえない人もいて。もらえないとスゲー損な気分。なんかやる気そがれていく感じ。
その予算、自営業の人が払う税金の負担を減らす方向に持っていってくれないだろうか。
もし起業を考えている人がいて、助成金に申請を出すなら、審査に落ちても変わらないメンタルを持っている必要があると思うよ!ほんじゃ!
なんか突然思い出したんだけど、 ザ・ブルーハーツの「夢」
なんか突然思い出したんだけど、
ザ・ブルーハーツの「夢」って歌を「アレも欲しい、コレも欲しい!」って
若者が黄一色を背景にして飛び跳ねてるCM、ありゃ何だったっけ?
そういう歌じゃないでしょ。物欲じゃあナイでしょう。
CMは歌を知るきっかけをくれることがある。
例えば
José González の「Heartbeats」
ソニーありがとう!
Sony Bravia Ball Bounce Commercial - YouTube
エルガー「愛の挨拶」
これもソニーだ! X periaのCMけっこう好きだった。見事な技のオンパレードCM。
ザ・ローリング・ストーンズ「She's a Rainbow」はどこで仕入れたんだっけ。
ま、とにかく。
CMの企画のときに、きっと監督か代理店か誰かが、「これ、ブルハの曲が合ってるかも?!使える!」と確信して使用したわけで、その人きっとブルーハーツ好きだろう。それはきっといいことだ。
でも違う使い方ならもっとよかった。
すごいクッピーラムネ見つけた!
すごいクッピーラムネ見つけた!
それは阪急オアシス。宝塚南口駅前の。
この伸び具合よ。分かるかな。うさぎの方が縦にのびてる。
中国っぽい魅力を感じて即買い。
クッピー、味はおいしいからね!子ども用に小袋クッピー大量買いしてあるから、この容器に詰め替え用かな、と。
と、
思って早速子どもと買ったクッピーラムネを開けようとしたら、
取れた!蓋全体がポケッと取れて、クッピーばら撒き落ちましたぁー!あー!
すごい、初めて見た、このプラスチックのしょぼさ、この日本で。
本当に新感覚です、ある意味。
島田のラムネとか、アンパンマン、トーマスのラムネとか蓋つき容器のお菓子いろいろ他にもあるけれど、当たり前に思っていたプラスチック容器、よくできてるんだね、としみじみするための比較対象品としてはオススメできます◎
てかプラスチックなのか、これ?違う材質ではないか?っていうくらい僕には未経験の感触でした。
クッピーラムネよ・・・なぜゆえ?経費ケチっても、このクオリティを日本人が作るとは思えないんだが。日本にないよ、こんな素材!30円くらいならいいけど、80円くらいしたんだよね、たしか。アジアの市場クオリティなのに、ほんと。
はてなブログを何回書けばアクセスされるのか
はてなブログをどのくらい続けたら人目につくのだろう。
自分のブログを検索結果に出すことすら出来ない・・・。
検索キーワードを入れても1ページ目から勝手に除外して判断されてしまうから。
つまり例えばこのページで「京野菜を食べるフランス人の親子」と打っておいたとしても、
google検索で「京野菜 フランス人 親子」のキーワードのうち「京野菜」には二重線が引かれてフランス人親子がどうのこうの言うブログがトップに。
検索ワードを「京野菜を食べるフランス人の親子」にしても絶対このブログには辿り着かないと思う。
SEOを勉強するべきなんだろうけど、今のgoogleの検索結果もどうなの?と思うとこあるよ。
文字列の整合性より、ショッピングかブログに連れていこうという策略だよね。
おかげでただ知りたいだけなのに答えになかなか辿り着かない。
さらにブログを読むハメになると誤字脱字のオンパレードで疲労感が増す。
コトPOPの効果検証 という本の検証
コトPOPの効果検証 という本が図書館にあったので借りた。
とてもタメになるいい本。
ポップが必要なのかなぁと思っていたけど予想以上にポップの必要性を感じた。
が・・・読み進めていくと誤字脱字に遭遇。
p130のコラムで「自分が書いたPOPを客観的に見る」という副題が2回出てくる。
POPを書いている人が、最も避けたいことは「誤字脱字」。
という一文から始まるタイトルなのだが・・・
わざとか、これ?!と思った、最初。
誤字脱字に関するコラムページでやるミスかよ。
書籍で誤字脱字を見つけるとがっかりする。残念。
インターネットではすでにお約束のように溢れていても、本はしっかり見直して印刷して、という工程があるから大丈夫、と思って信用しているのだけど。
意外と多いんだよね。要校正。
読む気を少し失ったというのもあるけど、後半はあまり面白くなくて読まずに終わった。
後半は企業のPOP担当者のインタビューが収録されてるんだけど、それより冒頭らへんの店舗スタッフが考えた素人キャッチコピーやレイアウトの方が素晴らしいPOPを作っているという、この矛盾!いや矛盾でもないか。
とにかくPOP担当みたいな人が描く上手なテンプレートっぽいデザインよりアルバイトが自由に表現した方が力強いように思った。
よって後半のPOP担当のインタビュー内容は読まなくてもヨシ、割愛!
てなわけで前半オススメ後半は別に・・・な本でした。